| 研究者名 | 所属機関 | 研究課題 | 助成額 (万円) |
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| 菊繁 吉謙 アブストラクト 研究報告書 | 九州大学病院 遺伝子細胞療法部 | 同種造血幹細胞移植後に残存するヒト白血病幹細胞が依存する分子メカニズムの同定と治療モデルの確立 | 1,000 |
| 急性骨髄性白血病(AML)に対する根治的細胞療法としての同種造血幹細胞移植後再発は、臨床的に克服すべき重要な課題である。申請者は、同種移植後に残存するTIM-3+白血病幹細胞の存在が臨床的に再発を予測する上で重要なことを見出し、残存TIM-3+白血病幹細胞が残存時に特異的に発現する分子群の解析を通して、治療後残存ヒト白血病幹細胞の根絶を目指した研究に取り組んだ。本研究では治療抵抗性白血病幹細胞が残存潜伏期に特異的に高発言する分子としてCRHBPを同定した。本研究の遂行により、CRHBPはAML細胞において、特定の分子Xと結合することで、Xの機能を抑制することでp21高発現を誘導し、幹細胞性維持に寄与していることを見出した。 | |||